wheelsman3

だいたい嘘の内容で、たまに本当だったりします。

祈り。

今日はとっても寒いよね。
俺の身体は冷えきった。
星が綺麗に見えるけど。
嗚咽がするほど寒いから、
身動きできない程、厚着をするよ。

お前が、
受信してる電波はどうだ?
電話から出てる電磁波はどうだ?
飛行機で浴びる放射能はどうだ?
目に見えないものを心配するのが好きなんだろう。

俺には関係ないけども。
この静けさが俺に考える時間を与えるのさ。

寒さで嗚咽とイラつきを感じる静かな夜は、お前の無責任で無神経な発言を思い出す。

そしたら俺は、お前が命に別状のない程度の病を患うようにと、たくさんの星に祈るのさ。

ちんこ。

帝国。

新しくシューズを下ろしたのさ。
今までのイエローを脱ぎ捨てて。
新しいイエローに足を入れる。
それはGIROのEMPIRE。
レトロな雰囲気の最先端。
HI-VISなイエローがお気に入り。
ソールが薄い。
ソールが硬い。
穴の位置が深い。
紐の加減が難しい。

紐の加減は置いといて、ソールの硬さや薄さ、穴の位置には意図がある。

幸か不幸か、選択肢。
靴底の限られた自由。
願わくば、迷宮からの脱出。
駆る人がいない優越。
プロトンで少ないプロユース。
そこに帝国の何かがあるのか。

それを支配できるのか。

目を凝らせ。

知ってる人は他の追随を許さないレベルですごいと言い、知らない人はそんな奴らのたまり場にするなという。

知ってるか、知らないか。
目的地にする人がいるかもしれない。
だが、それは招かれざる客。

知っててもたどり着けない価値が目の前にあるのに、偏見レンズの色眼鏡では足元しか見えないらしい。

俺の視界のレーダーは好調だぜ。
足元は見ないが、先は見える。もう永く明かりの消えたトンネル内を走っているけど、視界も感度も生きてるぜ。

リスペクトはあるが、そこにリスペクトはない。

「知は力なり」とはこうゆことか。

般若似の女

いつもより早く出勤をし、好きな音楽を聴く

横目には般若似の女

音楽は清々しく、天気もすばらしい

でも、横目には般若似の女

 

彼女はオーナーと仲がいいらしい

僕の悪行は暴かれる

悪い事してなくても、悪になる

しゃべっても、座ってても 何なら出勤していなくても

彼女が気にくわなければ 僕の悪行は暴かれる

壁に耳あり、障子に目あり

今日の私はそんな気分 でも

 

いつもより早く出勤をし、好きな音楽を聴く

横目には般若似の女

音楽は清々しく、天気もすばらしい

でも、横目には般若似の女

 

流す音楽はSPECIAL OTHERS

そう 彼女は僕にとってのSPECIAL OTHERS

般若似だけど 音楽が気持ちよい

今は音楽だけが 心地よい

それこそ。

いつも寝ていた。
腕を組んで、それを枕にするフォームで。
慣れ親しんだ机と椅子。
机の高さ、椅子の高さ、その落差。
その全てが至高。

手を置く位置、座る位置。
浅く座り、机に胸を当てて安定させるか。
深く座って、楽に呼吸できる体勢か。
腕の組み方、頭の置き方。
寝やすいフォームを、薄れる意識の中で探す。
その時の体勢、フォーム、感覚。
究極。

違う環境で、机に突っ伏すとわかる。
椅子が低い。
机が高い。
落差が足りない。
何かが違うと同じ腕の組み方をしても、頭の置く位置が定まらない。
その感覚。
何かに対する違和感。
日常中の非日常。

それが感覚。
常に研ぎ澄ませているか。

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