知ってる人は他の追随を許さないレベルですごいと言い、知らない人はそんな奴らのたまり場にするなという。
知ってるか、知らないか。
目的地にする人がいるかもしれない。
だが、それは招かれざる客。
知っててもたどり着けない価値が目の前にあるのに、偏見レンズの色眼鏡では足元しか見えないらしい。
俺の視界のレーダーは好調だぜ。
足元は見ないが、先は見える。もう永く明かりの消えたトンネル内を走っているけど、視界も感度も生きてるぜ。
リスペクトはあるが、そこにリスペクトはない。
「知は力なり」とはこうゆことか。